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[あらすじ] エノケンの彌次喜多(1939/日)

宵闇の中、柳の陰からぬっと姿を現わし大刀一閃、道行く老人を一刀のもとに斬って捨て、その懐の五十両をまんまとせしめて思わずニンマリ…と、そんな夢を見た喜多八(榎本健一)。しかしそんな折も折、夜の江戸の町中に盗人御用の笛と太鼓の音が響き渡る。てっきり夢の続きで自分が追われているものと思い込んだ喜多八は跳ね起き、友達の彌次郎兵衛(二村定一)を叩き起こして無理矢理一緒に江戸から旅立つ。が、旅立ちのドタバタの中で武田家埋蔵金五十万両の在りかを印した地図を手に入れてしまった二人は、それを狙う連中と追いつ追われつの争奪戦の騒動に巻き込まれてしまうのだった。〈66分〉
(★3 )

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