[あらすじ] 悪太郎(1963/日)
神戸の中学を素行不良で退学になった紺野東吾(山内賢)は母、高子(高峰三枝子)にだまくらかされて豊岡の近藤(芦田伸介)に預けられる。近藤が校長をつとめる学校に不承不承で入学した東吾は瞬く間に上級生の風紀委員に目を付けられるのであった。文学を目指す彼は校医の娘、恵美子(和泉雅子)に一目惚れするが、彼女が外国文学を本屋で買うのを目にとめ、それをネタにアプローチをして成功。仲を深めていく2人は京都に小旅行に出かけるが、それが大問題となる…。清順の美術木村威夫との初タッグ作。
(けにろん)
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