[あらすじ] 蜂の旅人(1986/仏=伊=ギリシャ)
小学校教師のスピロ(マルチェロ・マストロヤンニ)は娘の結婚式を終えると、何故か人生に虚しさを覚え職を辞し旅に出る。彼の父親の生業は養蜂家であったのだが、スピロも又、蜜蜂を携えて花畑を求めて道を往くのだ。そんな彼が、ふとした切欠で知り合ったヒッチハイク少女(ナディア・ムルージ)は彼を誘惑するが、スピロは大人の対応をするのであった。しかし、旧友(ディノス・イリオプロス)を訪ねあと再び少女と再会したスピロは…。アンゲロプロスの「歴史の沈黙4部作」の第2作。尚、他は『シテール島への船出』『こうのとり、たちずさんで』『霧の中の風景』。
(けにろん)
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