[あらすじ] すっ飛び駕(1952/日)
城坊主ながら悪党で知られた河内山宗俊(大河内伝次郎)が風呂屋で羽を伸ばしていた頃、浪人金子(南条新太郎)が助けを求めてきた。彼をかくまった宗俊は、浪人を追う直次郎(河津清三郎)が花魁・三千歳(長谷川裕見子)の思い人だと、宗俊を慕うお銀(三浦光子)に知らせられる。だが金子の父親はとある藩の城代家老であり、不正事件を暴こうとして殺されたがゆえに、子である彼も追われていたのだ。宗俊は三千歳により良い相手として金子を紹介してやるとともに、藩の悪臣を退治してやるべく一世一代の大芝居に出るのだった。〔94分/モノクロ/スタンダード〕
(水那岐)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。