[あらすじ] 五十万人の遺産(1963/日)
旧日本軍が戦時中にフィリピン奥地に埋めたといわれる丸福金貨(いわゆる山下財宝)。元陸軍少佐の松尾(三船敏郎)は、かつて金貨を埋める作業に関わった最後の生存者であった。貿易商社を経営する郡司満(仲代達矢)は、部下の佃(山崎努)達に松尾を誘拐させる。そして松尾に対して、彼の弟である元海軍中尉の郡司敬吾(三橋達也)や佃達と共にフィリピンへ密入国し、金貨を掘り出す作業を手伝うことを強要するのだった・・・。世界のミフネ、最初で最後の監督兼任作品。(製作=宝塚映画=三船プロ/配給=東宝/98分/白黒)
(AONI)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。