[あらすじ] 鷲と鷹(1957/日)
香港行きのボロ船「海洋丸」の機関長が、口笛を吹く男に追い詰められナイフで殺された。翌日、晴れ渡った空の下、「海洋丸」にふたりの男が補充要員として乗船してきた。千吉(石原裕次郎)と佐々木(三國連太郎)である。船は港を離れ、密航してきた船長の娘、明子(浅丘ルリ子)は千吉の魅力の虜となる。彼から教えられた口笛を吹く明子に、鮫川船長(二本柳寛)は慄然とする。それは船長にとって忌まわしい記憶を呼び起こすメロディだったのだ。〔日活/115分/カラー〕
(水那岐)
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