[あらすじ] 悪名波止場(1963/日)
連絡船上。清次(田宮二郎)はニセ清次(藤田まこと)の存在に苛立っていた。朝吉(勝新太郎)はというと、そのろくでなしが持つという妹・おとし(紺野ユカ)の身を案じて港に降り立ち、薬漬けの彼女のためにやらずとも良い仕事に汗を流すのだった。そんな折、おとしが身を置いていたという「おなご船」の女たちは朝吉と清次を囲み、おとしのために金を稼いでくれる礼としていささか行き過ぎた歓迎をする。「おなご船」の女衆は港を訪れる外国船相手に稼ぎ、保育園の子供たちのために役立てているのだ。おとしは朝吉らの前でヤクをやめると約束するのだが…。シリーズ第七作。〔大映/92分/カラー/スコープサイズ〕
(水那岐)
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