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[あらすじ] 祇園祭(1968/日)

応仁の乱以降、京の町は絶え間ない戦乱にさらされ、さらに徳政令を求める百姓たちの土一揆が幾度も京の町を襲い、都は荒れ果てた。その混乱の中で平安の御世から600年の間、毎年行われてきた祇園社の神事「祇園会」も40年近く途絶えていた。この映画は、京町衆の一人、染物職人の新吉中村錦之助と、笛の名手にして謎めいた美女あやめ岩下志麻のロマンスを織り込みながら、戦乱に負けず、「祇園祭」を復活させた京町衆はじめ、民衆の壮大なドラマを描いたものである。
シーチキン

京都府政百年記念事業として、京都府・京都市がバックアップして製作。監督は当初、伊藤大輔氏の予定だったそうですが、「いろいろあって」その弟子にあたる山内鉄也氏が監督になったと、山内氏が舞台あいさつで述べられていました。

(評価:★3)

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