| ★1 | ＴＯＵＲＮＡＭＥＮＴ(2012/日) | 400年の歴史を持つ空水流武術。その呼びかけの下、空手、古武術、カンフー、剣術など各格闘技の誇りを背負った男たちが一堂に会した。目的はただ一つ、「最強」、この称号を誰が掲げるのか？その一点のみのために各々が己のプライドをかけて闘う。この映像を紡ぐのは、『ハイキック・ガール』でメガホンを取った西冬彦。「映画でもアクションでもない別の何かがうまれてしまった」と語る監督の言葉通り、新たな映画体験が貴方を襲う。 | [投票] |
| ★3 | デス・レース(2008/米) | 2012年、経済の破綻したアメリカで人気を博していた娯楽とは、とある民間企業経営の孤島にある刑務所において囚人同士に殺し合いの自動車レースを行わせる「デス･レース」のペイパービュー放送であった。暴漢に襲われ、無実の罪を着せられて収監されたエイムズ(ジェイソン･ステイサム)は、所長でありデス･レースの最高責任者であるヘネシー(ジョーン･アレン)からデス･レースへの参加を勧められるのだが、そこにはある陰謀が隠されていたのだった…。(89分)
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| ★4 | キスキス、バンバン(2005/米) | ニューヨークのコソ泥ハリー(ロバート・ダウニーＪｒ．)はひょんなことから俳優デビュー目指してロサンゼルスに移ることに。上流階級の人々に囲まれ、自分もその連中の仲間入りなるか？と思った矢先役作りの為にとプロデューサーに紹介された私立探偵のペリー（ヴァル・キルマー）と行動を共にした途端、今度は複数の殺人事件に囲まれるハメに…。素敵な女性ハーモニー（ミシェル・モナハン）にも出会ったし、ミジメなコソ泥だったニューヨークには戻りたくもないハリーは半分しょうがなくこの事件たちを解決しようとするのだが…。（１０２分） | [投票] |
| ★4 | ３００ スリーハンドレッド(2007/米) | 古代ギリシャの屈強な戦闘国家である都市国家スパルタ。男児は幼い頃より軍事訓練を施され、虚弱なものは捨てられる。この国を統べる王レオニダス（ジェラルド・バトラー）は、ある日諸国を配下にしながら破竹の勢いで進軍してくるアケメネス朝ペルシアの大王クセルクセス一世（ロドリゴ・サントロ）から服従の証を求める使者を差し向けられた。そこでレオニダスが取った行動は、自国の精鋭３００人でペルシアの軍勢１００万人に立ち向かうことだった…。ヘロドトスの「歴史」に描かれている紀元前４８０年のテルモピレーの戦いを舞台にして描いたフランク・ミラーのグラフィック・ノベルを基に映像化した作品。（１１７分） | [投票] |
| ★3 | トゥー・フォー・ザ・マネー(2005/米) | 怪我でプロフットボール入りの道を絶たれた男、ブランドン(マシュー・マコノヒー)。彼は糊口を凌ぐために始めた地元のスポーツ賭博の電話予想屋で特異な才能を発揮し始める。そんな彼にニューヨークで大規模な予想会社を経営する男、ウォルター(アル・パチーノ)が眼をつけた。ブランドンは一癖も二癖もある男、ウォルターの下でその才能をより大きくニューヨークで発揮することになるのだが…。(122分) | [投票(1)] |
| ★3 | ジャケット(2005/米＝独) | 湾岸戦争に従軍し、頭部に銃弾を浴びて生死の境を彷徨いながらも一命を取り留めて故郷に戻ってきたジャック(エイドリアン･ブロディ)。後遺症に悩むジャックは事件に巻き込まれ精神病院に収容されてしまい、ベッカー医師(クリス・クリストファーソン)に実験的な矯正治療を施されるが、そこで彼は未来の自分、将来を知ることになる。運命の日が刻一刻と近づく中、ジャックは自分の死の真相を探ろうとする･･･。
103分。 | [投票] |
| ★4 | ダイヤモンド・イン・パラダイス(2004/米) | いい歳こいてもラブラブなマックス（ピアース・ブロスナン）とローラ（サルマ・ハエック）は凄腕の泥棒カップル。二人は世界に3つしかない「ナポレオン･ダイヤ」を何故か中途半端に2つ盗んだ時点で足を洗うことを決意し、バハマで悠々自適の暮らしをしてした。そこに現れるFBI捜査官スタン（ウディ・ハレルソン）。過去2回苦渋を舐めさせられているスタンはマックスが3つ目のダイヤを狙うのではないかと疑い追ってきたのだった。美しいバハマを舞台に、彼ら3人に怪しげな自称地元の名士ヘンリー（ドン・チードル）も入り乱れての知恵比べが始まる･･･。（97分） | [投票] |
| ★2 | 新人刑事まつり(2005/日) | 「主人公は刑事」「上映時間は10分以内」「1分につき最低でも1回はギャグを入れること」のルールに基づき作られたショート･オムニバス作品集の第7弾。今回の監督は劇場公開用長編映画未経験の監督たちがメガホンを取った。
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| ★1 | Ｄｅｅｐ Ｌｏｖｅ 劇場版 アユの物語(2004/日) | 生きる事に意味を見出せない女子高生のアユ(重泉充香)。そんな彼女が謎の老婆(風見章子)とその義理の息子義之(古屋敬多)に出会い､徐々に前向きに生きていこうとするのだが…。100万人が号泣した携帯発信小説の映画化｡この本でキラ星の如く文壇にデビューしたＹｏｓｈｉ自らが脚本とメガホンを取り､その大胆かつ斬新な演出で見る者の心に動揺を運び､川嶋あいの音楽がその感情に拍車をかける。また、オーディションで選ばれ｢アユになりきった｣と舞台挨拶で語った大型新人重泉充香の演技も必見。95分。 | [投票] |
| ★3 | マジェスティック(1974/米) | マジェスティック（チャールズ・ブロンソン）は前科持ち。今はスイカ農場を細々と営んでいる。そんなある日些細ないざこざで告訴されたマジェスティックは留置場で凶悪犯罪人のレンダ（アル・レッティエリ）と出会いひょんなことから彼と逃亡することになるのだが、マジェスティックが望んでいたのは平穏な暮らしだった・・・ | [投票] |
| ★4 | ハートブレイク・リッジ／勝利の戦場(1986/米) | 過去の戦場で輝かしい戦果をあげた軍曹トーマス･ハイウェイ(クリント・イーストウッド)も戦場を離れると妻アギー(マーシャ・メイソン)と離婚したりとどうも上手くいかない。そんな彼が念願の原隊に復帰するも、彼に任されたのはどうしようもない落ちこぼれ小隊。彼らを鍛えなおす中でお互いを理解し合うハイウェイと小隊の連中であったが、そんな彼らにグレナダへの実戦出動命令が下される…
（２時間１０分） | [投票] |
| ★2 | スナイパー(2002/独＝カナダ) | マクロード社はアメリカ最大の銃器メーカー。そこの副社長であり、社長の妻でもあるリバティ・ウォラス（リンダ・フィオレンティーノ）は、ある日突然“ジョー”と名乗る男（ウェズリー・スナイプス）の携帯電話を受け、自らの会社の銃で自らの命を狙われ人質にされる。彼女が人質にされた場所は何と公園のど真ん中。ジョーの目的は何なのか？そしてリバティは窮地を脱することが出来るのか？（１時間３６分） | [投票] |
| ★2 | 八つ墓村(1996/日) | 神戸で暮らす寺田辰弥（高橋和也）は、ある日突然自分が八つ墓村の名家である多治見家の跡取であると知らされる。しかしそれと同時に何者からか「帰ってきてはならぬ。帰って来たら八つ墓村は死の海と化すであろう」という脅迫文も届く。それでも、自分が天涯孤独だと思っていた辰弥は八つ墓村に帰ることを決意するが、その予言は辰弥が八つ墓村に行くことにより現実のものになるのだった…。岡山県苫田郡加茂村で実際に起きた事件をモチーフに、金田一耕介に豊川悦司を配した作品。 ちなみに、『八つ墓村』は３回目の映画化だが、東宝が映画化したのはこの作品のみである。（２時間７分） | [投票(1)] |
| ★1 | １５ミニッツ(2001/米) | 「だれでも１５分間なら有名になれる…」 ＮＹの放火捜査官･ジョーディ･ワーソー（エドワード・バーンズ）はアパートの火災現場でＮＹＰＤきっての敏腕刑事・エディ･フレミング（ロバート･デ･ニーロ）と会う。ジョーディーは火災を放火によるものと確信しエディと共に捜査を開始する。エディはその実力もさることながら犯人逮捕の現場をマスコミに中継させることを許しており、ＮＹで彼の顔を知らない者はいない。しかし、その過激な放送姿勢が犯人達により凶悪な犯行を計画させるのだった…。（２時間１分）
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| ★4 | 金融腐蝕列島 呪縛(1999/日) | 北野（役所広司）は総会屋への不正融資疑惑で東京地検の強制捜査を受けた朝日中央銀行（ＡＣＢ）の企画本部副部長。トップはこの非常事態に辞任するが、所詮首の挿げ替え。諸悪の根源である佐々木相談役（仲代達矢）は安穏と嵐が過ぎるのを待ち居座る気でいた。そんな銀行の体質と未来に不安を抱いた北野は、石井（矢島健一）、MOF担の片山（椎名桔平）、広報部副部長の松原（中村育二）らと共に改革を断行しようとするが、そこには様々な障害が待ち受けていた…。（１時間54分） | [投票] |
| ★5 | 悪の階段(1965/日) | 同じ建設会社で働く岩尾（山崎努）･下山（西村晃）･熊谷（久保明）･小西（加東大介）の４人の男達は岩尾をリーダーに、ある会社の金庫に眠る現金４千万円を盗み出すことに成功する。後は当初の予定通り、ほとぼりが冷める６ヶ月の間は金を眠らせて、その後４等分すれば計画は成功だった。ところが１ヶ月もしないうちに熊谷が自分の分け前を欲しいと言い出す。足がつくのを恐れる他の３人。どうしてもすぐに金が欲しい熊谷。そこに岩尾の女ルミ子（団令子）も加わって、さっきまで仲間だった筈の犯罪者同士の虚々実々の駆け引きが始まった……。 | [投票] |
| ★3 | ゴースト＆ダークネス(1996/米) | １８９８年、イギリス人技師のパターソン(バル・キルマー)はアフリカで鉄道敷設の指揮にあたっていた。ところがその現場で何人もの工夫が惨殺される事件が起きる。犯人は野生動物の習性からは遥かにかけ離れた行動を取り、人間をあざ笑うかのように次から次へと人間を餌食にしていく２匹のライオン「ゴースト」と「ダークネス」だった。パターソンはプロのハンター、チャールズ(マイケル・ダグラス)と共に狩りを開始するが…。実際に起こった事件を映画化した作品。１１０分。 | [投票] |
| ★3 | Ｆ／Ｘ２イリュージョンの逆転(1991/米) | 元特効マンのロニー･タイラー（ブライアン・ブラウン）。彼は以前政府の仕事を引き受けて命を狙われた（前作『Ｆ／Ｘ引き裂かれたトリック』）。もう政府絡みの仕事は引き受けないつもりだったが、恋人の元旦那からの依頼にどうしても断れず引き受けてしまう。だがそこには迷宮入りの事件に絡んだ大きな陰謀が隠されていた。命を狙われたロニーは前作ではコンビを組んだ、今では私立探偵をやっているレオ（ブライアン・デネヒー）に助けを求め事件に立ち向かうことになる・・・。 | [投票] |
| ★4 | 首(1968/日) | 昭和１８年の冬。弁護士の正木（小林桂樹）の元に、地方で小さな炭鉱を営む滝田（南風洋子）とその部下岸本（下川辰平）から相談が来た。「従業員が警察に逮捕された直後留置所で死亡した。死因は脳溢血らしいとのことだが…。ひょっとしたら拷問死かもしれない」とのこと。それならばきちんと再度検死を行い、それを自分が確認すればよいと正木は軽い気持ちで引き受けたのだが、担当検事（神山繁）は不審な態度を見せ、肝心の再検死も正木の目に敢えて触れないように行われてしまった。「これは絶対裏がある。なんとしても真相を暴かねば！」そう決心した正木の取った行動とは………。裁判にもなった実話を元にしたサスペンス。 | [投票] |
| ★3 | きのうの夜は…(1986/米) | 食料関係品卸業のサラリーマンをしているダニー（ロブ･ロウ）と広告会社に務めているデビー（デミ･ムーア）は草野球の試合で出会い恋に落ちる。二人はそのまま同棲を始めるが・・・。シカゴを舞台に、当時人気だったＹＡスター（死語）２人を主人公に配して繰り広げられる２４歳の恋愛模様。
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