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ジューンブライド・６月１９日の花嫁　 (1998/日)

製作	松下千秋 / 野村芳樹 / 宅間秋史 / 保原賢一郎 / 田沢連二
監督	大森一樹
脚本	大森一樹
原作	乃南アサ
撮影	柳島克己
音楽	遠藤浩二
出演	富田靖子 / 椎名桔平 / 野村宏伸 / 保阪尚輝 / 本宮泰風 / 橋龍吾 / 南野陽子

あらすじ

結婚式を間近に控えていた千尋（富田靖子）は、ある朝見知らぬ男の家で目をさます。が、千尋は自分の名前さえ思い出せない記憶喪失に陥っていた。かすかに頭に残る6月19日という日付を頼りに自分の過去を手繰り寄せ始める千尋の前に、インターネット放送局の社長・前田（椎名桔平）、劇団の演出家・外村（寺脇康文）、芸能プロマネージャー・柴野（南野陽子）、そして精神科医・原田（野村宏伸）らが現れる。そこには千尋にも周りの者たちにも想像のつかなかった、おぞましい過去が二重にも三重にも口を広げていた。直木賞作家乃南アサのサスペンス・ミステリーの映画化。（１０８分/カラー/ビスタサイズ） (ぽんしゅう)

[投票]

★3	自分の過去を見つめ、それをどう受け入れて生きるかという物語なのだが、情けないことに最も過去が整理できていないのが、いまだに20年前の古臭さを引きずる大森一樹の演出。可哀想なのはカビ臭い画面の中で芝居をさせられる富田靖子と南野陽子。 (ぽんしゅう)	[投票(1)]
★2	出来の悪い火サス。 (直人)	[投票]
★2	原作とかけ離れたストーリーでした。 [review] (鎌倉ルパン)	[投票]

5点	0人
4点	0人
3点	3人	***
2点	3人	***
1点	0人
計	6人	平均 ★2.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう)	[投票(17)]	邦人作家ミステリー作品！ (TOBBY)	[投票(9)]
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