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ヨーゼフ・ボイスは挑発する (2017/独)
Beuys
監督 | アンドレス・ファイエル |
脚本 | アンドレス・ファイエル |
撮影 | ヨーク・イェシェル |
音楽 | ウルリッヒ・ロイター / ダミアン・ショル |
出演 | ヨーゼフ・ボイス |
あらすじ | ドイツの芸術家であり、のちに米合衆国に拠点を移したヨーゼフ・ボイスは吠える。「概念としての芸術は拡大し、もはや一つ所に収まることなく社会全体を飲み込むに至っている。ならば全ての国民は芸術家であり、芸術に参加し行動することが義務となる」両親の愛情を受けず育ったボイスは、第二次大戦時には戦闘機乗りであったが撃墜され、頭蓋損傷のダメージを受けながら帰国、彫刻家として活動を始めた。彼はやがて「社会彫刻」を標榜、好事家の自宅や美術館に収まらぬマキシマムな芸術に目覚め、行動する。エキセントリックな彼を誹謗する声は多かったが、むしろ彼は対話を喜ぶのだった。映画は反骨の芸術家を追う。〔107分〕 (水那岐) | [投票] |
芸術家を名乗りながらも、むしろ社会的アジテーターの色彩が強いボイスの言行録。この時代に生きたアーティストとして御多分に洩れず左派的なイメージが色濃く、実際のところ彼の芸術は手段であったように見受けられた。前衛としてのダイナミックな作品に食指が動く自分は彼の寡作をこそ惜しむのだが、擦れ違う価値観は如何ともしがたいと知らされる。 (水那岐) | [投票] |
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