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トランスジェンダーとハリウッド:過去、現在、そして (2020/米)
Disclosure: Trans Lives on Screen
製作 | エイミー・ショールダー / サム・フェーダー |
監督 | サム・フェーダー |
撮影 | エイヴァ・ベンジャミン・ショア |
音楽 | フランチェスコ・ル・メトル |
出演 | ラヴァーン・コックス / リリー・ウォシャウスキー / ヤンス・フォード / MJ・ロドリゲス |
あらすじ | 米国人の80%が、トランスジェンダーという存在を現実の隣人として把握していない、という調査結果がある。知るのはスクリーンの上からだ…。トランス女優として成功をおさめたラヴァーン・コックスは語る。自分にとっても、トランスが初めて可視化されたのを見たのはハリウッドからだったと。映画草創期、D・W・グリフィスはカットバックの技法とともにトランスを作品に登場させていた。非現実的で異常な存在として。それはヒッチコックの『サイコ』にも伝播、倒錯者は殺人鬼として描かれる。その後変化はあったが、トランスは笑いの対象、そしてつねにセックスの話題と非分化の存在として描かれてきた。いま当の彼女らはどう戦うのか。その戦果とは。〔107分〕 (水那岐) | [投票] |
自分はトランスジェンダーなどに比較的理解をもつ人間のつもりでいた。しかし、顧みれば自分はメディアの女装ギャグやおかまギャグが大好物な人間でもあるのだ。こうしたアンビバレンツに別れを告げるのは、日本国民としては非常に難しいだろう…この国の閉鎖性を思えば。別の偏見に毒される危険を抱えつつ映画を観続けるのが、やはりベターといっていい対処法なのだろう。 (水那岐) | [投票] |
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