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私はモスクワを歩く (1964/露)
Ya shagayu po Moskve
[Comedy]
監督 | ゲオルギー・ダネリア |
脚本 | ゲンナジー・シュパリコフ |
撮影 | ワジーム・ユーソフ |
音楽 | アンドレイ・ペトロフ |
出演 | ニキータ・ミハルコフ |
あらすじ | 小説家志望のシベリアの青年ワロージャ(アレクセイ・ロクテフ)は、作品を褒めてくれた作家に会うためにモスクワの飛行場に降り立った。右も左も分からないワロージャは地下鉄で知り合った同じ年ころのコーリャ(ニキータ・ミハルコフ)と意気投合。その日、結婚式を挙げることになっているコーリャの親友サーシャ(エフゲニー・ステブロフ)や、ナンパしたレコード店の店員アリョーナ(ガリーナ・ポルスキー)を交えてドタバタのモスクワの一日を過ごすことに・・・。『不思議惑星キン・ザ・ザ』のゲオルギー・ダネリア監督初期の瑞々しくも洒脱な青春映画。カンヌ映画祭で一躍注目を集めた33歳の出世作。(73分/白黒/シネマスコープ) (ぽんしゅう) | [投票] |
まるで同時代のフランス映画。当時のソ連映画が、ここまでヌーベルバーグの影響を受けていたことに驚いた。本家のような“影”はなく、ひたすら明るいのは「管理」のせいだろうか。大都会モスクワへの皮肉も体制批判というよりは若者の素直な感覚の表れにみえた。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
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