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嵐を呼ぶ友情 (1959/日)
Friendship of Jazz
[Drama]
製作 | 児井英生 |
監督 | 井上梅次 |
脚本 | 井上梅次 |
撮影 | 高村倉太郎 |
美術 | 中村公彦 |
音楽 | 大森盛太郎 / 河辺公一 |
出演 | 小林旭 / 川地民夫 / 沢本忠雄 / 浅丘ルリ子 / 宇野重吉 / 白木マリ / 広岡三栄子 / 金子信雄 / 柳瀬志郎 / 弘松三郎 / 雪丘恵介 / 相原巨典 / 青木富夫 / 野呂圭介 / 須藤孝 |
あらすじ | ジャズ界の人気を二分するトランぺッター、岡部(沢本忠雄)と川添(川地民夫)は、趣味趣向さえシンクロする仲の良さだ。恋の相手としてダンサーのマリ子(白木マリ)を選んだのも同じなら、現われた彼女の恋人「流しのアキラ(小林旭)」に喧嘩を挑み、呈良く叩き出されるのも一緒だった。そんな二人が師と仰ぐジャズマスターの旗(宇野重吉)と酒を呑んでいたとき、他者との衝突から喧嘩へとなだれ込むのを救ったのがアキラだったが、旗は彼を罵って追い出す。しかし、旗の家事を引き受ける娘、千秋(浅丘ルリ子)が二人組に語ったことには、アキラは旗の実の息子であり、理由あって反目しあっているというのだ。二人は仲裁に乗り出した。〔95分〕 (水那岐) | [投票] |
こういう古典的な泣かせ話は実のところ大好物なのだけれど、タイトルにある「友情」が一番の厄介者なのである。二人組を省き、小林旭と二人の女、そして父の物語とすれば余計な寄り道は不要であり、旭の心情の変化もウソを交えず丁寧に描けたはずだ。白木マリの役どころは大変おいしく、お飾りの浅丘ルリ子に輪をかけて女の旨みたっぷりの恋を体現していたといえるだろう。 (水那岐) | [投票] |
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