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故郷よ (2011/仏=ウクライナ=ポーランド=独)
La terre outragéeLand of Oblivion
[Drama]
製作総指揮 | アッラ・ベライヤ / ヴャチェスラフ・チェレパニ / オルガ・キュリレンコ / イゴール・ロパトノク |
製作 | レティシア・ゴンザレス / ヤエル・フォギエル |
監督 | ミハル・ボガニム |
脚本 | ミハル・ボガニム / アントワーヌ・ラコンブレ / アン・ウェイル |
撮影 | ヨルゴス・アルバニティス / アントワーヌ・エベレル |
美術 | ブルーノ・マルジェリ |
音楽 | レシェック・モジジェル |
出演 | オルガ・キュリレンコ / イリヤ・イオシフォフ / アンジェイ・ヒラ / ヴャチェスラフ・スランコ / セルゲイ・ストレルニコフ / ニコラ・ヴァンズィッキ / ニキータ・エムシャノフ / タチアナ・ラッスカゾファ / ジュリア・アルタモノフ / ナタリヤ・バルチェヴワ |
あらすじ | 1986年、チェルノブイリに程近い街プリピャチに雨が降った。花嫁アーニャ(オルガ・キュリレンコ)は消防夫ピョートル(ニキータ・エムシャノフ)との結婚式を遊園地で盛大に行なったが、そこに森林火災の報告が届き花婿は急行せねばならなくなった。その頃原発技師のアレクセイ(アンジェイ・ヒラ)もまたただならぬ事故の勃発に気づき、妻子を避難させて消息を絶った。世にいうチェルノブイリ原発事故だ。そして10年の歳月が流れる。ピョートルとの再会を果たせなかったアーニャはプリピャチに留まり、ツアーガイドを続けていた。またアレクセイの息子ヴァレリー(イリヤ・イオシフォフ)は父の影を追い、再びこの街に降り立つ。〔108分/ヴィスタ〕 (水那岐) | [投票] |
人生そのものが破壊された。被曝していく姿もひどく恐ろしい。事件より、それぞれのエピソードをしっかりと見つめているから、より痛みが見えた気がする。 (あちこ) | [投票] | |
センチメンタリズムの色を纏うこのプリピャチの風景の描き方について、異論を挟むものは日本には少なかろう。この街もまた人々の生活のムーヴメントを飲み込む活きた街であり、そしてその性格を無理矢理奪われた土地であるからだ…福島にひとしい形で。ここに現われる俳優たちのように、この街に囚われた人々は今なお街を謳い、その命を信じていることだろう。 (水那岐) | [投票] |
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