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夢のまにまに (2008/日)
[Drama]
製作 | 鈴木ワタル / 大橋孝史 / 尾越浩文 |
監督 | 木村威夫 |
脚本 | 山田英樹 / 我妻正義 / 木村威夫 |
原作 | 木村威夫 |
撮影 | 白尾一博 |
美術 | 林隆 |
音楽 | 川端潤 |
衣装 | 伊藤佐智子 |
出演 | 長門裕之 / 有馬稲子 / 井上芳雄 / 永瀬正敏 / 上原多香子 / 葛山信吾 / 南原健朗 / 高橋和也 / エリカ / 浅野忠信 / 小倉一郎 / 鈴木清順 / 観世栄夫 / 宮沢りえ / 桃井かおり |
あらすじ | 老いた夫、木室創(長門裕之)はボケはじめた妻、エミ子(有馬稲子)のために朝食を作ってやるのが日課になっていた。だがその日、彼は夕食をともに取ることが出来なくなっていた。N・K芸術学院の教授だった木室は、今日院長に就任するのだ。その就任式を前にして、学院に向かう彼は目を掛けている学生、村上(井上芳雄)が金を造るためパチンコの列に並ぶのに出くわす。彼は天才肌の学生であり、マリリン・モンローをミューズとしてエキセントリックな言動に走るのを常としていた。そんな彼が木室の前から、ある日突然に姿を消す。それと入れ替わりに、木室は彼の座わる異様な樹に魅せられて絵を描く女、潤子(宮沢りえ)に出会う。〔106分/カラー/ヴィスタ〕 (水那岐) | [投票] |
単純な反戦ノスタルジー映画とも取れるが、美術家を長年続けた木村威夫だけあって自然・人工の美についてのこだわりは尋常なものではない。宮沢りえが樹の幹の瘤をしげしげと眺めるときのエロティシズムは、思わず息を飲んでしまうほどに静かにして激しい。 [review] (水那岐) | [投票] |
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