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闇打つ心臓 (2005/日)
Heart, Beating in the Dark
[Drama]
製作 | 佐々木史朗 / 川城和実 |
監督 | 長崎俊一 |
脚本 | 長崎俊一 |
撮影 | 猪本雅三 / 武藤起一 |
美術 | 種田陽平 |
音楽 | 大友良英 |
出演 | 内藤剛志 / 室井滋 / 本多章一 / 江口のりこ / 諏訪太朗 / 水島かおり |
あらすじ | 20数年ぶりにリンゴォ(内藤剛志)のもとに伊奈子(室井滋)が訪ねて来ることになった。20代のころ、二人は幼い娘芳美を殺しアパートの一室に身を潜めて過ごした過去があった。同じころ、かつての二人のように都会の片隅に身を隠す若いカップルの姿があった。トオル(本多章一)と有紀(江口のりこ)もまた、娘の夏美を殺し逃げてきたのだ。子殺しカップルの過去と現在が、20年の時を隔て錯綜しながら、リンゴォと伊奈子にとっての時の流れの意味が問いただされていく。82年に自主制作された同名の8ミリ映画を取り込みながら、当時の主演を起用し再び長崎俊一が監督したハーフリメイク作。(104分/カラー/ヴィスタサイズ) (ぽんしゅう) | [投票] |
野心的で興味深い作品だとは思う。しかし、20年の時を経たリンゴォ(内藤剛志)の過去の自分への思いは、あまりにも短絡的でフェイクドキュメンタリー部が充分な説得力を持って機能していない。いっそのこと、カップルの並走のみで良かったのではないか。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
時折挿入される前作のフィルムは効果を上げているが、同じく時折挿入されるドキュメンタリー風の内藤剛志の監督かプロデューサーかの如き横暴振りは、それも演出の内だと分かってるが、鬱陶しい。普通に“物語”を見せてくれ。それだけで充分面白いんだから。前作で室井滋が脱いでるのがビックリ。['07.3.16新文芸坐] (直人) | [投票] |
Ratings
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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