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悲しき小鳩 (1952/日)
ひばりのサーカス 悲しき小鳩
製作 | 山口松三郎 |
監督 | 瑞穂春海 |
脚本 | 伏見晁 |
原作 | 布戸章 |
美術 | 中村公彦 |
音楽 | 万城目正 |
衣装 | 五島サエ子 |
出演 | 美空ひばり / 佐田啓二 / 岸惠子 / 三宅邦子 / 堺駿二 / 清水一郎 / 北龍二 / 川田晴久 / 徳大寺伸 / 磯野秋雄 / 高松栄子 / 水上令子 / 比良多恵子 |
あらすじ | 農林技師をしているという父(徳大寺伸)の数ヶ月に一度の訪問を待ちわびるまり子(美空ひばり)は、ミッションスクールの女学生である。だが父が隠している本当の仕事は、サーカスの道化師だった。そんな父を尋ねて、サーカスをある日訪れた母(三宅邦子)は、まり子に逢わせてくれと彼に懇願するのだが、幼いまり子を置いてサーカスから逃げ出し、今は旅館の女将に落ち着いている母を、父は厳しくはねつけるのだった。一方まり子は、校則のアミをかいくぐって友人たちとサーカスに出かけ、立ち寄った楽屋で父の本当の姿を見てしまう。激しいショックを受ける彼女だったが、父親と一緒に暮らしたいまり子は、学校を抜け出してくるのだった。〔91分/モノクロ/ヴィスタ〕 (水那岐) | [投票] |
所詮はひばりのアイドル映画に過ぎないのだが、三宅邦子演ずる母のバカ親ぶりに心底頭にくる。父親の怒りは当然だと思うとともに、サーカスへの当時の偏見を改めて頭に叩き込まれる。「いい子にしてないとサーカスへ売っちゃうぞ」と親が子供を脅した時代の映画なのだ。 [review] (水那岐) | [投票] |
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