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波浮の港 (1963/日)
監督 | 斎藤武市 |
脚本 | 才賀明 |
原作 | 小沢不二夫 |
撮影 | 横山実 |
美術 | 坂口武玄 |
音楽 | 小杉太一郎 |
出演 | 吉永小百合 / 浜田光夫 / 宇野重吉 / 高野由美 / 大坂志郎 / 奈良岡朋子 / 沢本忠雄 / 宮城千賀子 / 松尾嘉代 |
あらすじ | 坊主の息子で船員の隆一(浜田光夫)は盆休みで故郷・大島に戻るが、幼なじみの波浮旅館の娘・明代(吉永小百合)は冷たい態度で接する。訝る隆一は寺に泊まるあいだに、明代の病床にある母の病が重いこと、そして明代の父が旅館のため、母のために明代を網元の息子・宗太郎(沢本忠雄)に嫁がせようとしていることを知る。運命は変えられないと自分を偽る明代を、情熱で奪い取ろうと試みる隆一。そんな折、彼らの友人である千鶴子(松尾嘉代)が三原山で投身自殺を図る。彼女は一命をとりとめるが、その彼女を宗太郎が弄んだとの噂が隆一の耳に入る。〔日活/91分/カラー/シネスコ〕 (水那岐) | [投票] |
有名な流行歌の映画化だが、なぜこの時代ですら古いこの歌を映画化したのか判らなかった。結局、港のある大島という閉鎖空間のなかでしか描けない悲恋を演出したかったからと判るが、そうまでして何故悲恋を描きたいのか、との思いは残る。ラブシーンで恋愛論をぶつけ合うあたりが当時の日活映画らしくて妙味がある。 (水那岐) | [投票] |
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