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犬儒戯画 (1970/日)
Farce Anthropo-cyniqueKenju giga
監督 | 川本喜八郎 |
脚本 | 川本喜八郎 |
原作 | 横光利一 |
撮影 | 飯塚進 |
美術 | 川本喜八郎 |
出演 | ニコラ・バタイユ / ジャン・ミシェル・ソラント / フランソワ・グローイエ / セルジュ・フリボー |
上映会で監督は誰だかに「意味が全然解らん」と怒られたとの事だが、素直に単純に受け取ってはいかんのかね。3回観賞した幼児は耳が出て来ると自分の目を塞ぎ、人間が犬になる所で大喜び。☆3.6点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
自分の中の「川本喜八郎」のイメージとはだいぶかけ離れた作品でした。恐らくまだ色々な事に挑戦している段階だったのでは?と思います。「川本喜八郎」の良さは発揮されていないし、まだ個性が確立していない印象。ただそういう過程を感じる事が出来る貴重な1本ではあると思います。 (づん) | [投票] | |
モノクロで撮影された人形達は、古い新聞の写真のように顔がつぶれていて、誰が何かは判別できない。それはそのまま観客の立場を表しているのだろうけれども、この話が誰に向かって何を言おうとしているのかわからない。薔薇にはどんな意味があった? (にくじゃが) | [投票] |
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