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暴れ豪右衛門 (1966/日)
[Action]
製作 | 田中友幸 |
監督 | 稲垣浩 |
脚本 | 井手雅人 / 稲垣浩 |
撮影 | 山田一夫 |
美術 | 植田寛 |
音楽 | 石井歓 |
出演 | 三船敏郎 / 乙羽信子 / 佐藤允 / 田村亮 / 星由里子 / 大空真弓 / 加東大介 / 天本英世 / 平田昭彦 / 西村晃 / 富田仲次郎 / 上田吉二郎 |
あらすじ | 戦国中期の加賀。4代目朝倉孝景(平田)の支配を嫌い武士階級に対する徹底抗戦を主張する加賀七党の一、信夫(しのぶ)の豪右衛門(三船敏郎)とその妻・小笹(乙羽)の元に朝倉の人質となっていた弟・弥籐太(佐藤)と隼人(田村)が帰参する。兄を敬愛する弥籐太が村の鼻抓み者・あやめ(大空)の尻を追いかける一方、兄の独裁を嫌う隼人は梓姫(星)を想う余り朝倉の姦計に落ち込んでゆく。 一向一揆の民主革命的性格を強調した稲垣浩監督の歴史スペクタクル。監督のかつての盟友・阪東妻三郎の四男・田村亮のデビュー作に当る。<100分/B&W/スコープ> (町田) | [投票(1)] |
滑稽に見えるほどの豪右衛門(三船敏郎)の野蛮一直線ぶりが実に潔く心地よい。豪放磊落ぶりの裏に潜む権威不信の根深さに、良し悪しは別に理屈を越えた暴力革命パワーの原点が見える。地響きとどろく軍馬シーンの力強さも黒澤明に勝るとも劣らない。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
冒頭の騎馬シーンは黒澤作品と比べても遜色のない圧倒的なパワーを持っていたのに、ストーリーが進むにつれてパワーダウンしていった事が口惜しい。 [review] (づん) | [投票] | |
あの暴れっぷりで人望が集まるんだから驚いてしまうが、戦国時代はあれぐらいでなければいけない。 (TOMIMORI) | [投票] | |
煽るだけ煽っておいてあのラストは稲垣世代の限界で明らかに単なる逃げでしかないんだが映画自体はこじんまりとしたいい出来。富士の裾野のロケ撮シーンよりも三兄弟其々のロマンスを綴るセット撮シーンのが好み。 (町田) | [投票] |
Ratings
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計 | 7人 | 平均 | (* = 1)
POV
映画で見る石川県 (づん) | [投票(7)] |
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