マト・ヴァルトネンの映画ファンのコメント
レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989/フィンランド=スウェーデン) 愛しのタチアナ(1994/フィンランド=独) レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う(1994/フィンランド)が好きな人 | ファンを表示する |
けにろんのコメント |
レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989/フィンランド=スウェーデン) | ダサおもろいとかヘタウマとかを意図してやればあざとくなるのだが、そもそもの「意図」がピンずれしてるので限りなく「天然」に相似となり、挙句には何故だかその笑いのセンスがハリウッド映画の最良の部類に近似してしまうというのも不可思議なウナギ映画。 | [投票(2)] | |
愛しのタチアナ(1994/フィンランド=独) | 冴えなき男と女への偏愛を紡ぐカウリスマキが不動の4番打者オウティネンとペロンパーをもって1時間の短尺で織りなす小粋な中編ロードムービー。まとまってて破綻は無いが、いかにも短く小品すぎの感も。 | [投票(1)] | |
レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う(1994/フィンランド) | 本当にヘタレてる連中がヘタレた話を撮るからしみじみ良かったのであって、一家を成してしまったあとに昔の杵柄でなんて思わぬ方がいい。あざとくならないのは流石だが、逆に変な方向に突き詰められてしまった。すべる面白からさえも見放された閉塞は超退屈。 | [投票] |