レフ・クレショフの映画ファンのコメント
掟によって(1926/露) ボリシェビキの国におけるウエスト氏の異常な冒険(1924/露)が好きな人 | ファンを表示する |
月世界の女(1929/独) |
失われたSFの愉しさ。例えば月の裏側に大気があるというロマンは、失われてしまったが29年時点ではリアルだった。そのうえに構想された、当時だからあり得たファンタジーの想像力。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
無声147分。そのうち宇宙で過ごすのは、最期のほんの数十分間足らずである。延々と白々しい室内劇(主に三角関係のメロドラマ)が続いたためか、ロケットが出る頃にはくたびれ果てて、酸素の在る月くらい全然許してしまえる。何故ならそこには確かに「空気」があったから。 [review] (町田) | [投票] |