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マルコ・ヴァルサニアの映画ファンのコメント

バンボラ(1996/仏=伊=スペイン) 背徳小説(1993/伊) アパッショナート(1994/伊) はじまりの街(2016/伊=仏) マリオの生きる道(2005/伊)が好きな人ファンを表示する

美貌に罪あり(1959/日)************

★5物語はありきたりだけど、個々のキャラクターが、単純なキャラは1人もいなくて、ひとりひとり叮嚀に作られていて素晴らしい。特に、なにもせずに画面に出てくるだけで、その美しい自己中ぶりで観るものを捕らえてはなさない若尾文子と、勝新太郎の緻密な演技を味わうだけでも、十分に価値がある気がしたな。 (エピキュリアン)[投票]
★4いつもどおり善人面した極悪人ばっかなのかと思ったら違った。快い肩透かし。 (町田)[投票]
★4いつもの増村節に比べるとずいぶん抑えた語り口。きっと増村保造ファンには物足りないだろうな。でも個人的にはこのくらいが好みなんだな。複雑。[Video] (Yasu)[投票]
★2深刻なテーマを秘めたお祭り映画ということで、切ないとも豪華だともつかぬ「どっちつかず映画」になってしまった。それにしても我が身勝手な女どもであることよなあ。聾唖者役の野添ひとみくらいか、けなげに見えるのは…。 (水那岐)[投票]