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ラーリ・ラルチェフの映画ファンのコメント

ルナ・パパ(1999/日=独=オーストリア)が好きな人ファンを表示する

話の話(1979/露)************

★4オオカミくんが何かをみようと、目を見開けば見開くほど、画面が淡くぼやけてくる。泣いているかのように。 (バーンズ)[投票(2)]
★5風に乗って空を舞い女性達の手元に届く赤い紙片、意味深く脳裏に妬き付いた。もの哀しげに捉えられる映像、でも、何処か強い生を感じられる。狼の子の瞳に移る人間の絆、そして幾度も現れる林檎が命に安らぎを与えてくれた。観る度の印象が変わる作品。 (かっきー)[投票]
★5幾つもの錯綜する物語とそれを横断する狼。<Tale of Tales>。 [review] ()[投票(5)]
★5あの狼くんは私なのかも知れないと思った。 [review] (づん)[投票]
★5この世界のみる夢。 (は津美)[投票(1)]
★5なんという濃密な映像! これからロシアは、「タルコフスキーを生んだ国」だけではなく、「ノルシュテインをも生んだ国」として僕の中に記憶されるだろう。 (ころ阿弥)[投票]
★4めくるめくイメージの世界。懐かしく、悲しく、暖かで、ぼんやりとして、ゆるやかで、繰り返し、ずっと昔から、ずっとこの先も繋がってゆくような気がする。ノルシュテインの世界には「おどろおどろしさ」や「恐ろしさ」がない訳ではないが、「悪意(害意)」がないような気がする。だから悲しくても懐かしいのだ。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]