ジュゼッペ・デ・サンティスの映画ファンのコメント
栄光の日々(1945/伊) にがい米(1949/伊) 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942/伊)が好きな人 | ファンを表示する |
恋の秋(1998/仏) |
口当たり良く味わいも深い、そしてこの瑞々しさ! (天河屋) | [投票(1)] | |
戦後小津安二郎のド・ラクロ的変奏を、赤ワインと共に愉しむ。ベアトリス・ロマンの単純性と、マリー・リビエールの複雑性が、南仏の夕暮れどきに溶け合わさって、驚くべき口当たりの良さ。苦味は一切残らない。 (町田) | [投票(1)] | |
いつまでも若々しい演出・色彩設計と老いらくの透明感とが両立されている様に瞠目する。相も変わらず男女の恋愛模様が金太郎飴の如く繰り返されるわけだが、中年層を主軸に据えて熟エロな雰囲気を開拓したのが新鮮。この路線は偉大な傑作『三重スパイ』に結実する。 (赤い戦車) | [投票] |