★4 | ロッドの建前を演じて生きる様に強い衝撃を覚えた。見たくはなかった夢を見て変貌していく姿に感動。そのまま一気に終演を迎え、心にもどかしかった思いは消え去り、最高のカタルシスが残った。♪インザ・ヒート・オブ・ザ・ナイト・・・良い曲だなぁ・・・。 (かっきー) | [投票(3)] |
★3 | 人種偏見に関しては上手に描けていたと思うが、サスペンスとしては時代を考慮してもB級。最初から真犯人が怪しくてバレバレだし経緯も強引。ポワチエは黒人が白人に差別を受けるのと同様に彼自身も白人を無意識に差別しているという状況を巧みに演じていた。冷たいぐらいのスマートさが周囲の人間に対し斜に構えた感じを醸し好演。 [review] (TOBBY) | [投票] |
★4 | 強そうで、ちょっぴり寂しそうなロッド・スタイガー演じる署長の役はやはり、受賞に値すると思います。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | オープニングからまず音楽でひきこまれた。そしてガムを噛みたおすロッド・スタイガー、真っ暗な駅に佇むシドニー・ポワチエ。登場シーンのなんてかっこいいこと!。ラストの二人の微笑みがまたいい。 (kaki) | [投票] |
★4 | うだるような暑さが、画面から匂ってくるような臨場感。名人ノーマン・ジュイソン監督の職人技が光る。こんなハングリーな映画が、’60年代にはあったのだ。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(1)] |