パティ・デュークの映画ファンのコメント
4Dマン(1959/米) 奇跡の人(1962/米) ナタリーの朝(1969/米) クリスマス・メモリー(1997/米) 夢見るシラノ・ド・ベルジュラック(2005/米) 奇跡の人(1979/米) デス・ゾーン 奇跡の生還(2000/米) スウォーム(1978/米) この愛を忘れない(1990/米) 哀愁の花びら(1967/米) キスへのプレリュード(1992/米)が好きな人 | ファンを表示する |
山の音(1954/日) |
川端文学と成瀬巳喜男。すばらしく清廉で鎌倉とうまく合っている。素材は小津と変わらないのだが、やはり成瀬映画だ。小津に較べてこだわりがすごい。生身の人間を描いて小津との違いを感じるのも面白い。 [review] (セント) | [投票] | |
O型の典型的性質の「怒りを溜めるだけ溜めて一気に爆発させる」を地でいくような原節子の演技は、家族や世間体等が居並ぶ地殻の下で湧き出る場所を探すマグマのようであった。女性の立場が悲劇的に弱いがために犠牲になって往く悲劇が、川端、成瀬と確実に受け継がれて映画として観客に受け継がれていく。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(2)] |