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マルコ・ヴァルサニアの映画ファンのコメント

バンボラ(1996/仏=伊=スペイン) 背徳小説(1993/伊) アパッショナート(1994/伊) はじまりの街(2016/伊=仏) マリオの生きる道(2005/伊)が好きな人ファンを表示する

やさしい嘘(2003/仏=ベルギー)************

★5安直で商業的とも云える邦題から抱いた予測を、いい意味で裏切られた。百本に一本の脚本を、百人に一人の無名女優が演じ切る。 [review] (町田)[投票]
★4エステル・ゴランタンが美味しいところを全てかっさらっていく。彼女の包容力にあふれた微笑は何をもってしても打ち負かせない。悲しい事実も、そして“嘘”によっても…。[シャンテ・シネ2/SRD] (Yasu)[投票]
★4マルキシズムの夢に憧れ、生きられた世代と、現代の残酷な風を肌で受けつつ生きる世代。それぞれに嘘をつく苦しさは知っているし、「やさしい」嘘は残酷な嘘に直結する。でもそれだからこそ、嘘に込めるやさしさはお互いの世代を越えて確かに染み渡ってゆく。 (水那岐)[投票(1)]