★3 | ハッピー フィート(2006/豪=米) | CGは素晴らしいの一言。中でも光源処理に関してはため息ものの出来。関節を感じづらいペンギンの容姿はダンスには不向きだろうに、しっかり踊れているのにも感心させられる、非常に気合の入った作品。ただし、ジョージ・ミラーの彼たる所以の「余計なメッセージ」入り。 | [投票] |
★3 | マスク2(2005/米) | 思えば前作は「ジムの存在を広く知らしめる」&「キャメロン発掘」という部分で貢献度は高い。それをわかった上での「10年目の2」であるべきなのだ。毒のある笑いが満載だった前作に較べ、徹底的にお子様向けになっているところにガッカリ。主役の魅力のなさが一番のマイナス。まあ、犬と赤ちゃんががんばったので+1。 | [投票] |
★3 | ベイブ・都会へ行く(1998/米) | まるでゴッサムシティのような街並。この街にベイブを置いたのは監督の意地悪だろうか。前作の轍を踏もうとしなかったのは監督のプライドかもしれない。雰囲気をガラッと変えたかった気持ちはわかる。しかし、今回はそれが全てマイナスに作用した。 | [投票(3)] |
★3 | ライラの冒険 黄金の羅針盤(2007/米) | 2時間弱でこの薄さにするなら2時間半にしてもっと内容を濃くする意識はないのか。それとも製作はこれで十分と思っているのか。少女以外の魅力がほとんど出てこないまま話は進み、見所はそれぞれのダイモンとCGのみ、という哀しさ。3部作なんですか。あと2作付き合わなくちゃいけないんですか。と、今からうんざりしている時点で厳しい。志の今後の持ち上がりに期待するのみ。 | [投票(1)] |
★4 | ベイブ(1995/豪) | 動物って真っ直ぐ見るんですよね。ベイブもそう。だからこんなに可愛い。人間が相手をなかなか真っ直ぐ見られないのはそこに様々な思惑が入ってくるから?動物が可愛い理由のひとつが「裏がないから」だとしたら、人間がどんどん嫌いになってきてしまう。 | [投票(4)] |