[コメント] グスコーブドリの伝記(2012/日)
『銀河鉄道の夜』には遠く及ばず。音楽はうるさいし、主役の小栗旬には最後まで違和感(原作の10歳から27歳までを演技で使い分けられていない)があるし、短編小説を1時間40分まで薄めるのにも無理はあるし、世界観は中途半端で(スチームパンク的な部分は多少魅力があるものの)『千と千尋の神隠し』には負けているしで、残念感が横溢していました。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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そりゃ最後にあの歌をながせば、涙の1粒や2粒は流れようってもんですが、別にこの映画じゃなくても成立するわけで、そこらへんも減点の理由。
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