コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] JSA(2000/韓国)

このような題材を、娯楽大作として映画化しようと言い出した制作側の人達の、姿勢と勇気は称賛に値するでしょう。 それにしても
よちゃく

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







「爆笑問題・太田さん」派が多いですねー。 私は彼が出てきた瞬間から「原田泰造」でしたけどねー。

だいたい西暦2000年の時点で、鎖国状態にある北朝鮮をどの程度分かっているのでしょうか? 亡命した兵士さんに聞いて回ったんでしょうか? まあ、そうしたんでしょうね。

これを北朝鮮の人達がみても、問題ない訳がない、と知りつつ作った(大きなリスク)って事に某国の人々が感動し、史上最大のホームランになったんでしょうね。 その割に某国は、とある米映画(シリーズ物)を非難し、本国での上映禁止にしてるんですけどね.......。

この際、政治的な事は抜きにして、サスペンス大作としてこの作品を! と思っても、それだと割いてる時間とか内容が、弱すぎて観にくいしね(第二章なんて、ずっと前線のシーン)、見所といえば、調査官が、陳述書を2人に間違えて渡すという、信じられないミスを犯す所ぐらい。

じゃあ、がらっと変えてー                                                          <あらすじ> スイス系韓国人の女性が、金髪碧眼のスウェーデン人の男性と、ルンルン気分で彼女の父の母国である、韓国へ新婚旅行に。 初めての韓国にノスタルジーを感じながら、フィアンセとラブラブで過ごしていた彼女だったが....。 なんとそこは、北朝鮮だったのだった!! みたいなね。

(評価:★3)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。