[コメント] カビリアの夜(1957/伊)
騙されてもなお突き進む、愚かといえばそれまでだが、それこそ女性の強さではないかと感じた。こんなこというとフェミニストにしばかれそうですが。
女性の強さというものを大いに感じさせてくれる作品。ルネ・クレマンの『居酒屋』と俺の中で双璧をなしている。
誤解を恐れずに言えば、いざとなれば娼婦に戻ればよい、という開き直りがカビリアに強さを与えているのではないか。そういう意味で女性は強いなあと思う。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (4 人) | [*] [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。