[コメント] 女体(1964/日)
「肉体の門」と18年後を往還し、敗戦直後の混乱期にだけ生甲斐を見出せた者たちを描く、「肉体派」田村泰次郎原作映画の驚くべき究極点。牛解体からクスリ漬けに至る南原宏治もの凄く、終盤は驚愕。団令子の戦傷亭主が黙したまま全てを批評している。
(寒山拾得)
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