[コメント] 桃さんのしあわせ(2011/中国=香港)
アンディ・ラウとディニー・イップの絆の強さが何気ない日常の描写で表現されているのが素敵。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ディニー・イップ演じる桃さんは初めは普通に歩いているのに杖をつき、車いすになり最後はベッドから動けなくなる。症状の悪化と時間の経過を端的に表わしている。上手いなぁと思いつつも観ていて辛かった。
アンディ・ラウ演じるロジャーが最後まで泣かないのがいい。桃さんの死期を悟ったときのあの表情は特に素晴らしかった。おかげでこっちが泣かされた。
香港映画ファンならツイ・ハークとサモ・ハンとアンディ・ラウが並んで会話しているシーンだけでもお釣りが来るけど、それも忘れるくらいいい映画。
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