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[コメント] ローマの教室で 〜我らの佳き日々〜(2012/伊)

肩入れしたくなるのはやっぱりマルゲリータ・ブイ校長の挿話だ。リアリストを装いつつウブも見え隠れするあたりがいい。彼女が何かと世話を焼く羽目になる少年のふざけた造型も面白い。振舞いには愛嬌があるが、人の話を真面目に聞く耳を持たず、満足に言葉も発しない。ほとんどハーポ・マルクスである。
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