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[コメント] WALL・E ウォーリー(2008/米)

「主人公」の二体はほとんど単語トークにもかかわらず、感情表現が豊かであり、状況描写も『アイ・アム・レジェンド』の荒廃描写が霞む出来。傑作以外、評価する言葉はない。(吹替版鑑賞分追記しました)
Master

アカデミーで作品賞も狙えるのでは?という論評も見られた本作だが、その評価は全く間違っていない。スタジオジブリの全盛期に比肩する隙のない作品であると断言できる。

ということだけ知って、観に行って下さい。コマーシャルのキャッチコピーも結構重要なネタばれなので。

吹替版も鑑賞したが、ロボットに関してはあまり変えてないのではないかと感じた。これはこれで良い出来でした。

(2008.12.07 札幌シネマフロンティア 字幕版)

(2009.01.01 109シネマズ名古屋 吹替版)

(評価:★4)

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