[コメント] キャスト・アウェイ(2000/米)
孤島での生活には因果や自助の実感がある。漂流生活に入ると、こうした因果性がことごとくメタメタになる。
因果が実感できない状況で、どう生きればよいか? この課題は、帰還後のハンクスの境遇に重なりながらも、話は、アラン・シルヴェストリの久石メロに流されながら、終わりなき前戯という結論に至る。
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