[コメント] インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016/米)
前作のベトナム帰りのランディ・クエイドのパートが拡張されていて戦災の記憶が親子や友情の物語を暗く規定している。
全くのコメディリリーフに堕ちてしまったデイヴ親子が本筋から遊離するからこそ老人劇としての本作の魅惑を担っていて、あのスクールバスだけで一本の話が出来上がりそうな豊饒がある。ギークとその後背に浮かぶ巨大な球体の図には詩性すらある。
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