[コメント] リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1986/米)
チープな画面にお話ながら、ビッグなコメディアン、キュートな登場人物。そして何よりサイコーの歌、です。
お話も登場人物もまるでマンガ。 エレン・グリーンなんかこの世に存在している人とは思えない。ほんとはCGなんじゃないの?ってぐらい。
でもさすが、もとはブロードウェイ・ミュージカル。どの歌もすばらしい。歌唱力もリック・モラニス以外は、聴かせる聴かせる。グリーンが、あのへんてこな話し声から一転すごい歌を聴かせるとこなんざぁ・・!(彼女がほんとに歌ってるらしい)
スティーブ・マーチンは、どの映画よりもさいこーに面白い。彼のサディステックな歯医者が、マゾのビル・マーレイとやりあうシーンは、どちらも一歩もひかず、名場面じゃ。
チープな画面に、ビッグなコメディアン、さいこーの歌・・と楽しめることこの上なし、な映画なのでした。
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