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[コメント] 素晴らしきヒコーキ野郎(1965/英)

古き良き時代の大空への憧れを駆り立ててくれる、見てて楽しい映画。オマケ→日本人に対するありがちな誤解も多いが、ヘンなところで正しい知識もある。
シーチキン

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







石原裕次郎の飛行機が離陸に失敗し、炎上し始めたとき、裕次郎はベルトとかが絡まってなかなか抜け出せない。それで駆けつけた人に、「ナイフをくれ」というのだが、言われた外人さんの反応は、「ハラキリか?」。

日本人は失敗したら腹を切るもんだ、という知識はそれなりに伝わっていたんだなあ、と妙に納得させるシーンでした。

あと、これと似たような映画で、『素晴らしき自動車野郎』とかいうのもあったような気がしたんですが、あらすじに紹介してある『モンテカルロ・ラリー』のことなんでしょうか?ちょっと気になりました。

(評価:★3)

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