[コメント] 魅惑の巴里(1957/米)
ジョージ・キューカーのバックステージもの。お話は「藪の中」だ。 ため息が出るほど美しい。
法廷のケイ・ケンドールからアパートメントの彼女へのパンによる2シーン・ワンカットでまず度肝を抜かれた。お見事!
全体的には退屈な部分も多いミュージカルだが、ため息が出るほど美しいシーン・カットがあって補って余りある。タイナ・エルグとジーン・ケリーの小舟の中のラブシーンの照明の繊細な美しさ!ケンドールの酔っ払いぶりの素晴らしさ!
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