[コメント] ストーリー・オブ・ラブ(1999/米)
10年後、もう一度見たい映画。
あのラストを見せられると、感動せずにはいられなかった。この映画は見る人によって感動の仕方も違うんだろうけど、究極の愛の結末は、「結婚にある」と言うところがすごく素敵!
出会った頃のときめきや、どきどきする胸の高まりは忘れるけれど、時が経っていく内にお互いを必要とする気持ちが増してくる。
一番好きな台詞は、 「ケイティが吐いたの。っていう相談なんてあなた以外に誰に出来るの」。
ほんと、子供を育てる事で恋愛敵要素は減っていくのだけれど、その反面絆が深まる。素敵だぁ。
あまり好きではなかったブルース・ウィリスも今回はなんだか無性に切なくさせてくれるし、ちょっと痩せ過ぎで魅力不足と思っていたミシェル・ファイファーも良かった。
クロスワードの製作者という設定だけあって、言葉遊び的な部分があったけれど、上手く翻訳されていて感心した。
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