[コメント] 希望の国(2012/日=英=香港)
監督自身が絶望してどうするっっっ!!!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
こんな国で生きる、こんな状況で生きる、生きていく希望を見つける若い二組の夫婦。
理不尽に負けない、生きてきたこの地で自ら死ぬことで意思を貫く老夫婦。
そこまでは、いい。
子供のために両親と生き別れ、希望を求めて遠くへ逃れた小野家の息子夫婦の下で鳴り響くガイガーカウンター。
余りに絶望的じゃないか。
希望が無さすぎるじゃないか。
せめて次世代には希望を与えるエンディングにして欲しかった。
言いたいことはわかるけれども。
こんな映画を作れるだけまだ希望は残ってるだろーよ。
なんか、監督自身が絶望しちゃっててどうするよ、元気づける作品作ってこそだろうよ。
違うんかい?
ガッカリした。
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