最近観なおしました。恐いくらいの絶望感、希望も光もこれっぽっちも感じさせない映像。まぁいつものカラックススタイルなのだが、この作品は異常、正直こんな映画よく撮ったなと思いました。と思ったとたん僕はカラックスが心配になってきました。 僕はこの映画はとても好きではあるのだが、内容があまりにもしんどい、何か狂ったように撮ったような感じ、ピエールがカラックスにだぶって見える。こんな映画を撮ってしまってカラックスは次はどんな映画を撮るのか想像できない。 僕の勝手な思いこみかも知れないが、心配だなぁ・・いやそんなこと無いです、きっと彼ならまた良い作品を出してくれるはず。早く次回作を！期待してます。