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[コメント] グッバイガール(1977/米)

おしゃまな10歳の女の子ルーシー(クイン・カミングス)。 小生意気な事を言ってもグレないのは、母親:ポーラに人間味があるからかな。 弱かったり強かったり。
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







同棲していた男性がある日、突然蒸発・・・。ポーラにとっては悪夢だ。

失敗への防衛本能から、恋に対して臆病になっていく。

エリオット(リチャード・ドレイファス)の癒しのギター。 作曲はドルリューかな?

瞑想=あ〜〜んむ〜〜(あうん、阿吽、オウム、AUM=のどの奥のAから、口先のMまでで人間が発音できる言葉の全種類を表している。つまり全世界との一体化。)

映画出演で出て行くエリオットに「でもアカデミー賞とってね」は予言めいてる。

エリオットは前途洋々だが、ダンサー女優の寿命は短い。今後のポーラは・・・。 年令とともに厳しくなるダンサー稼業。 ちょっと男(他力本願)で救われた感じが。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)らーふる当番[*]

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