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[コメント] キューポラのある街(1962/日)

無知蒙昧ゆえの激貧の連鎖が見ていて鬱陶しいし、全てがそれなりに丸く収まる結末も、少々ご都合主義。しかし、姫田真佐久のいかにも映画的拡がりを感じさせる撮影や、黛敏郎による印象的なオープニング曲、役者の好演など評価すべき点は多く、それらの手綱をまとめる浦山桐郎はこれがデビュー作という事を考えると、やっぱり只者ではない。['06.6.28DVD]
直人

吉永小百合は、気が強くて溌剌としてて庶民的で、今とは全然イメージ違う。

自分勝手な父親役の東野英治郎は上手過ぎ。だからこそ、鬱陶しい。

杉山徳子菅井きんのダメ母振りもさすが。

子役の市川好郎も、ブサイクだけど上手いなぁ。

浜田光夫小沢昭一は別に出る必要ない。

(評価:★3)

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