[コメント] 男たちの大和 YAMATO(2005/日)
文句はいくらでもあるが…。['06.8.21浅草名画座]
渡哲也、奥田瑛二、林隆三らが扮する海軍上層部は何の為に出て来たんだとか、現代のパート(というか鈴木京香)に少々白々しさを感じるとか、脚本の問題でもあるけど反町隆史と中村獅童の「それでも主役なのか?」というデクの棒振りとか文句は幾らでもあるが、松山ケンイチを初めとする少年兵役の無名俳優の子らや、高畑淳子、蒼井優ら女優陣が泣かせる、泣かせる。
終盤の戦闘シーンも、『プライベート・ライアン』かと思う程の邦画らしからぬ迫力で、映画屋・東映の底力を久々に感じる作品。
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