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[コメント] エマニュエル(1984/仏)

雨のブランコ、パーティー会場のテーブルの下、ミシンの上、金の砂。思春期のオレの脳裏に刻まれた珠玉のエロ幻想。
ペンクロフ

エマニエル映画(もはや1つのジャンルである)を見るたびに不思議なのは、最初は外交官の妻だったエマニエルはいつのまにやら世界中をフラフラしてセックスしているわけだが、いったいどうやって食ってるのだろうか。彼女が金に困ってるのを見たことがないのだが… まあどうでもいいや。

エマニエル夫人(35歳)が全身整形してに別人になって若返り、この映画以降は「エマニエル」とはただシルビア・クリステルの当たり役というだけではなく、1つの概念になった。ジェームズ・ボンドみたいなもんです。重すぎるエロのバトンを手渡されたミア・ニグレンが実に美しく、これに納得したかシルビア自ら出演して期待の若手に闘魂伝承。いやいや、おめでたい。お話はいつもと同じです。

(評価:★5)

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