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[コメント] お坊さんと魚(1994/仏)

最初は同じ事、似た様な事の繰り返しで詰まらなかったのだが、最後の1分ぐらいで驚く。単調でありながら、ちょっと幻想的な6分半。 2004年12月26日劇場鑑賞
ねこすけ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







最初は魚を追いかけて、水に落ちたりしてるだけの単調な流れだったが、追いかけていく内に魚と仲を深め、最終的に二人ですーっと空中を流れていく様子はハッとした。

でも、坊さんが無闇に魚を取ろうとするものなのかなぁ・・・

掃除屋トム』は、人物が走り回る様子だけで、暖かくはあるのだけど、映像的な美しさは特にはなかったが、本作はその暖かな画に加え、色彩により透明感が増し、美しさが一層増し、幻想的なラストを際立たせる。

(評価:★4)

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